―心―

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冷たくなった 仔猫の傍らに 添寝した夜もあった 親の目ぉ盗み 財布の小銭ぉ 手にした事もあった 欲しい物も買えず いつも泣いてた 私 机に隠した 小さな日記帳 開けば そこに 夢があった ウソからウソで 埋めつくした……… 小さな日記帳   私ゎおとぎの国のプリンセス 欲しい物すべてが そこにある 虚空と虚像が並んでた そんな悲しい小さな日記帳… 真実ぉ描けない 虚しい小さな日記帳 ………それだけが 私の友達だった………… そんな子供の頃も 今でゎ もぉ昔……… ひとつの セピアな想い出  
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