~第一幕~ 最初の試練

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(龍神)「…話を戻すぞ。剣術には沢山の技、流儀がある。とりあえず基礎はどれも一緒だ。ってことで、まずは基礎だ。」 (秋彦)「はい。」 (龍神)「じゃあまずは持ち方、剣の種類からいくぞ。」 (秋彦)「はい。」 (龍神)「まず最初に大剣だ。これはとにかくデカいし重い。小回りは効かないな。 次は小刀、小太刀。または片手剣とも言うかな、ま、余り変わらないな。 次は湾曲刀。S字を画いたような形が特徴だ。 次は双剣。これは二本一組みの剣だ。扱いは難しいが、手数が多く、攻撃に徳化しているのが特徴だ。 次は刀だ。一番無難だな。刀にも長刀と短刀がある。 ま、この辺だな。とりあえずこの中から好きなのを選んでくれ。」 (秋彦)「はい。」
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