プロローグ

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とある島国のとある高校。 とある高校の屋上、1人の少年が、今日も授業をサボっていた。 彼の名前は “北野冬也” この物語の主人公である。 「あ~あ、授業だりぃ」 彼はいつも屋上に居るサボリの常習犯である。 と、その時。 「やっぱりここにいた、お前分かりやすすぎ」 と喋りながら冬也の下へ近づいてくる少年。 彼は “南原夏樹” 冬也の親友である。 (冬也)「びっくりしたぁ!」 (夏樹)「ふっ、何だそのアホ面!」 (冬也)「ウッセ!!、何の用だよ!」 (夏樹)「わりぃわりぃ、校長先生がお呼びだよ」 (冬也)「…、え?」 この時、彼らの運命の歯車は動き始めた。
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