19人が本棚に入れています
本棚に追加
とある島国のとある高校。
とある高校の屋上、1人の少年が、今日も授業をサボっていた。
彼の名前は
“北野冬也”
この物語の主人公である。
「あ~あ、授業だりぃ」
彼はいつも屋上に居るサボリの常習犯である。
と、その時。
「やっぱりここにいた、お前分かりやすすぎ」
と喋りながら冬也の下へ近づいてくる少年。
彼は
“南原夏樹”
冬也の親友である。
(冬也)「びっくりしたぁ!」
(夏樹)「ふっ、何だそのアホ面!」
(冬也)「ウッセ!!、何の用だよ!」
(夏樹)「わりぃわりぃ、校長先生がお呼びだよ」
(冬也)「…、え?」
この時、彼らの運命の歯車は動き始めた。
最初のコメントを投稿しよう!