動き始めた歯車

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(?)「…やっと着いたぜぇ、」 … その頃、大和達は、 (冬也)「…」 (夏樹)「…」 (秋彦)「…」 (春樹)「…」 (龍神)「…」 4人は円になり、向き合って座っていた。 (5人)「…せぇの、じゃんけんぽん!!」 … (冬也)「…、よっしゃあ!」 (春樹)「はぁ~マジかぁ。」 (秋彦)「えぇ!いいなぁ~」 (龍神)「はっはっはぁ、さすが、運がいいな。」 (大和)「…、えっと…ん?(怒)」 (5人)「…あ。」 (大和)「…あ。じゃねぇよ!何してんの!?早く飯の準備せんかぁ!!、しかも龍神さん!何してるんですか!!(怒)」 (龍神)「はっはっはぁ、まぁそう怒るな。」 (大和)「怒りますよ!、4人は仕事サボってるし、龍神さんは呼んでも来ないし!!」 (龍神)「あ~悪かった。で、何のようだ。」 (大和)「…竜牙様がお呼びです。」 (龍神)「…、わかった。」 と言って、大和と龍神は“長の間”へと向かった。 (冬也)「…よぉし、続きだ!、早く食事当番きめ…ぐぼはっ!!」 背後には大和が立っていた。 (大和)「お前ら明日覚えてろよ(怒)さ、さっさと全員で飯準備して早く寝ろ!!」 (4人)「…はぃ。」 と、叱られてしまった4人は、そそくさと寝てしまった。 … (竜牙)「大和、龍神、いつもご苦労。」 (2人)「はっ、有り難き御言葉。」 (竜牙)「ソウルチルドレンの経過はどうだ?」 (大和)「はい、皆順調に力を付けていっております。」 (竜牙)「その調子で頑張ってくれ。」 (2人)「はっ!」 (龍神)「で、竜牙様。私達に何用ですか?」 (竜牙)「ん、実は近い内に戦闘が起こるかも知れん。」 (大和)「…と、言いますと。」 (竜牙)「ん、この所ヘルソルジャーの活動が活発化しつつある。それに奴ら、そろそろ気づくハズじゃ。」 (龍神)「そうですね。ここ一週間、こちらから奴らに手を出してませんからね。」 (竜牙)「ん、両者注意するように。それと、一刻も早く魂の少年達を全員覚醒させるのだ。」 (2人)「はっ!!」 たが、その時既に遅かった。
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