君がいた春  魔法・・・

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今日美幸に先輩を見に行こうと言うので付いてきたが 正直面を食らった…… あの頭から離れない光景を引きを越した本人が北見先輩だったのだ… 正直涙が出そうになった、あまりに突然の事に。 「うそ・・・せんぱいが?」 「どうしたの?はるかいきなりブツブツ言い出して」 「えっ!?ああ何でもないよ!!」 自分でも解る位解りやすいような誤魔化し方だったが。 「ふーん・・・そっかじゃあいいんだけど」 しかし美幸のおおらかさに助けられた。 先輩はなぜか何もせずにボーっとしていた。 「先輩やっぱりカッコいいなー」 「そうだね」 先輩はとても静かで身長がすらりと高く そんなに鍛えているわけでもないが貧相な体系でもないとゆうまるでモデルみたいな感じだ むしろ先輩の方がモデルよりも何割かカッコ良さそうだ。しかしあまりにも面白く無さそうな顔をしているせいで 台無しだ、そして先輩がコチラを向いたそして…… 「きゃーこっちをみたよ!!」 しかし先輩は美幸よりむしろ私の方を見ているようだった そしてだんだん、あっ!!!という顔になってきた。 「ども」 っと言って頭を下げた瞬間先輩は逃げたっと言うのが正しいだろう 教室から居なくなっていた
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