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こんな子供じみた言葉に恵理子は夢中になった。
多分、恵理子の頭の中で考えられた言葉。
朝、目が覚めてこの夢を見たとき、覚えてる事をノートに書いていった。
それがあのシールで、あの儀式へと繋がった。
ただ、不思議だったことはその儀式には、なぜかオレンジジュースが必要だった。
恵理子が好きな訳ではない。
100%、濃縮還元。
誰かが気付いてあげれれば普通の女の子のままだったかもしれない。
バカな夢が女の子を包んだ。
そこには現実が所々にちりばめられている。
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