从メ゚∀从 完

11/31
前へ
/150ページ
次へ
転がる線上先での形で、片膝を床に付けしゃがむような体制で、音がなった方へとすぐさま視線を向けていた俺は、 从 ゚∀从「……開いた」 そう、呟いた。 そうだ、その通り。窓の鍵が開いていた。さながら通常に開けたように。先程まで上を向いていた取ってが下方にある。 从 ゚∀从「………え?それだけ?」 確かに、それだけだった。なんらアクションは起らない。一人でに開いたという所が多少、不思議だと言えるがまぁそれだけだ。だが、ただ、鍵が一人でに開いただけで終わる?たったそれだけで?
/150ページ

最初のコメントを投稿しよう!

549人が本棚に入れています
本棚に追加