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何度、願っただろう…
君が、心の中を覗けたらと。
そこには、言葉には出来ない想いが沢山詰まっているから。
君への想いは、途切れる事なく次から次へと溢れでて、今にも飲み込まれてしまいそう
君は気付いていたかしら…
何も云わずに、君を見つめて微笑んでいた本当の意味を。
“なあに?”と君は聞く
“なんでもないよ”と微笑む
見つめる瞳からは、沢山の想い達が溢れそうになり、瞬きでまた閉じ込める。
閉じ込められた想い達は、胸の中で、切ない音をたてて騒ぎ出し、今夜も眠らせてはくれない
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