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次の日、慧は浩介のオーラにやられたおかげでしっかり考えてきたらしい。俺はまだ知らないけど…
俺は読者も気付く、浩介の家に向かっていた…
「離してください!!」
…あれ、俺の気のせいだよな??こんなデジャヴはありえないな?
「いいじゃん!一人なんでしょ?」
「やめてください!!」
1人の女に3人が絡んでる状態。流れ的にまた俺喧嘩すると思ってるだろ?うん…今は急いでるからしない。
「お巡りさーん!こっちです!!」
「警察!?やべ、行くぞ!」
3人は走って逃げていった。
これなら喧嘩もしないし早く済むから楽…
「あの…」
またまた女の子が話かけて…ってあれ?どっかで見たことある気がする美少女…💧
「昨日の人…ですよね?髪染めてるけど」
「あ、やっぱり君…昨日も絡まれてたよね?」
「はい!!二度もありがとうございました!」
「いえいえ」
なんかすっげぇ嬉しそうに見えたの俺だけ?よく分かんねぇ💧
「それで…」
美少女が赤くなったり青くなったりしててちょっと笑える…。
「…何?」
「…お礼させてください!」
「いや、別にいいって…何もしてないし」「私がしたいんです!」
…負ける気がする。
もの凄い目ウルウルさせながら見られてるから💧
「わ、分かった…」
「ホントですか!?」
「ああ、でも今日は急いでるからまた今度」
「そうですか…じゃあアドレス教えてください!連絡しますから」
「了解♪」
その後分かった事…美少女の名前は桜井飛鳥で、実は同じ学校だったこと。飛鳥は前から俺を知ってたってこと。
それと…
完璧に遅刻だってこと。
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