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「じゃあ一斉に振り向くぞ?」
「何回打ち合わせすんだよ」
「3・2・1」
バッ
「おぉ!!」
金髪が一番すごいことになってる。
慧本人が一番感動して騒いでたけど浩介に沈められた。
かく言う俺もかなりそれっぽい頭になっててかなり興奮してたりする。
「外見はバッチリだな!」
「お前は中身治せ」
前々から思ってたけど浩介って慧にきついよな…まぁ確かにうざい時が多いけど。
「まあまあ、とりあえず次はどうすんだ?」
「…へ?」
「まさか…考えてなかったなんて言うわけないよね?」
ブラック浩介再び!!
昔はちょっと毒舌ってだけだったのに…何故こんな風に💧
「か、考えてあるさ!!」
「じゃあ何?」
「えーと…その、んーと…」
「結局考えてねぇんだろ?」
「…はい」
「じゃあ明日までに絶対に考えてきてね?」
「わ、分かりました!!」
流石…ブラック浩介
浩介のおかげでその日は解散になった。
その時の俺は気付けなかった…
慧の顔が少し暗くなっていることに。
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