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レイ「母さぁぁぁんっっ!!」
ベットから飛び起きるレイ
時計はもう朝であることを示していた
レイ「また……あの夢か…。」
レイは街で途方に暮れて、さ迷っていた所を一人の男に拾われた。
あれから数年、その男がリンクス戦争前に立ち上げた独立武装勢力・リファンスにレイはいた
リンクス戦争の後、レイを助けてくれた男は死んだ
また、大切な人が戦争で死んだのだ…
リファンスはライン・アークと通じており、彼は反逆者として企業から追われていた
レイ「……さて。」
ベットから起きるとレイはリファンスの機体格納個に向かった
レイはリンクスになった
このリファンスとリファンスの人々を守るために
レイの命の恩人、レイは(おじさん)と呼んでいたが、彼が死去してもライン・アークとの繋がりは薄れつつもまだあった
主に情報の交換と食糧関係での繋がりではあったが…
レイはライン・アークの天才アーキテクトの手となる機体、ホワイト・グリントの機体データと設計図をようやくの思いで手に入れた
レイにとって味方のネクストなどホワイト・グリントしか知らないからだ
リンクスになって半年ほどだが、レイのAMS適正は並外れていた
今まで3回の企業からの攻撃もレイはたったネクスト一機で全てを防いだのだ
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