MY WAY

登場

そして今ﾋﾟｰｽの溜まり場になっているという公園に来ているのであった

ｸﾛ「おい…集まってきたぞ」
ﾃﾝ「できたばっかりにしては人数多いっすよね」

ﾊｸ「恐らく…どっかの糞ﾁｰﾑが名前を貸したんだろう」

ﾂﾈ「ほーう。となるとその糞ﾁｰﾑとも喧嘩になるのぉ」

ｶﾞｸ「そうですね。…1人こっちにきましたよ」

男は車の5ｍ手前に止まると
ﾋﾟｰｽ1「おーこらぁ！ここどこだと思ってんだぁ！？」
と叫びだした

ﾋﾟｰｽ1の後ろ10ｍぐらいのところに15人ぐらいの男達が立ってこっちを見ていた

ﾋﾟｰｽ1「出てこいやこらぁ！」
5人が出て行く
ﾋﾟｰｽ1「てめぇらﾋﾟｰｽに喧嘩売ってんか！？」

ｸﾛ「先に売ったのてめぇらだろ？俺達は買っただけだ。」

ﾋﾟｰｽ1「て…てめぇ―！」

ﾋﾟｰｽ1が殴りかかる

ﾌﾞﾝ
ﾋﾟｰｽ1の攻撃を楽にかわしたｸﾛはｶｳﾝﾀｰの拳を繰り出した

ｺﾞｯ
ﾊﾞﾀﾝ
ﾋﾟｰｽ1は半回転して地面にたたき付けられた

ﾃﾝ「あちゃー。あいつも可哀相に。中学生で頭の拳喰らったらﾄﾗｳﾏになっちまう」

ｸﾛ「俺だけで充分だな…」

ﾂﾈ「わしも暴れたいが酒代で頭が痛いから今日は譲ったるわ。」
そう言って車に戻るﾂﾈ達
5人全員が酒豪なのであった
ﾋﾟｰｽ2「て…てめぇら逃げてんじゃねぇぞ！」

ﾃﾝ「聞こえてなかったのか？頭が1人で相手してくれるんだ。ありがたく思え」

するとﾋﾟｰｽの群の中から1人の男がでてきた

男「よ―…俺はﾋﾟｰｽの頭のｳﾒっつーもんだがよ。俺ら相手に1人で勝つ気か？」

ｸﾛ「5分あれば楽勝だ。」

ｸﾛが煙草を咥えながら言った

ｳﾒ「くっ…てめぇらやっちまぇ！！！」
「ウォォォ」
一斉に走り出す男達
煙草に火をつけるｸﾛ

2分ぐらいが過ぎた頃
公園は静けさを取り戻した

ｳﾒ「なっ…てめぇどこのもんだよ！」

ｸﾛ「BCのｸﾛだ。」

ｳﾒ「…！くそぉぉ！！」
ｸﾛに向かって走り出すｳﾒ

ｸﾛ「潔いな(笑)」

ｳﾒが飛び蹴りを繰り出す

ｶﾞｼｯ
ｳﾒ「…！」
ｸﾛはかわしたときに足をつかんだ
ｸﾛ「中坊が俺らに喧嘩売るなんざ10年早ぇよ」

ﾄﾞｶﾞｯ