俺と幼女

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そしてあっという間に5時。 「ごめんくださ~い」 『あ、お母さんの声だ』 …………… 「勉強忙しいのにごめんなさいね、娘がお世話になりました」 「別にいいですよ、ちょうど休憩してた時でしたし」 「あの娘、ずいぶん貴方になついてるのね。身体が弱くて学校じゃ友達と鬼ごっこも出来ない子なのに…」 「大変ですね…。会社の仕事が忙しかったら、いつでもうちに預けても構いませんよ」 「あら、ありがとう……助かるわ。じゃあ、おやすみなさい」 「さようなら」 こうして、おばさんとの会話が終わった。 。
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