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君に続く空
果てしなく続く空 オレンジ色に染まる
空を眺めていた
なんともない茜色なのに
何故が僕には
七色に輝いて見えたよ
それは きっと
君が隣にいてくれたからだろう
これからも ずっと
一緒に居られるように
大切な願いを
風に乗せて叶えにゆこう
気高く 強く輝いて 時を飛び越えて
悲しみの届かなくなるまで
そして いつか きっと
この長い時空を越えて
誰の邪魔されない 二人の世界にゆこう
白く気高い翼を広げて 飛び立とう
信じて己の想い貫けば
どこにだって羽ばたけてるはずだよ
だから!そう
恐れる事なんて必要ないよ
大切な願いは
僕がきっと届けにゆくから
孤独と愛しさと小さなな優しさで編み上げられた
砕けそうな体をそっと抱きしめた
いつか雪のように白い小指の絡みつく糸が
僕達を繋ぐ絆が解けてゆく
二人を繋ぐ赤い糸をこのまま結んだままでほしいと
心の底から祈り続けてたんだ
そして いつか きっと
この長い坂道を越えて
僕らしか知らない 大切な場所にゆこう
この大空を飛んで
長い時空を越えて
僕らだけの世界にゆこう
とごまでも…
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