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「水樹ーっ早く起きなさーい!遅刻するわよっ!」 「はいはい分かりました今いきます。もぅーうるさいんだから」 ぶつぶつぼやきながら2階の部屋から降りて行くと、父親の達彦が、会社へ出かけるところだった。 「おぉー水樹行ってくるよ。しっかり勉強しろよ。」 と軽く片目をつぶってドアを閉めた。 (うっ!父親にウインクされても気持ち悪いだけなんですけど…) 肩をすくめながらひとりごちた。
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