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市場を抜けて広い通りにでる。 水樹は、さっき市場の店主に言われた事を思い出していた。 (私とミナちゃんが、似てる?言われてみると、髪の色・クルクルとした巻き毛にてなくもないな) 水樹に凝視されているのに気づいたミナが、水樹の手を引く。 「不思議ね、会って間もないのに、貴方の事が、大好きになってるわ。 どうしてかしら、フフッ」 ミナは、水樹の髪を愛しげに撫でる。
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