高2の俺

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「お前バイクが好きか?」 突然オヤジサンゎ部品をイジリながらそぅ切り出した。 「あぁ。バイク乗り回してっとスカッとすんだョ。」 「そぅか。 お前のオヤジカラお前の事ゎ色々聞ぃてるゾ。」 「……。」 「そんなんじゃ駄目ナ事ぐらぃバカじゃねーんだカラお前にも解ってんだろ。」 「知らねーョ。」 俺ゎ目を反らしたまま下を向ぃてポケットに手を突っ込んだ。 「ココで働け。」 「あぁん?」 俺ゎ顔を歪めてオヤジサンを睨み付けた。 「解ったら明日カラ来ぃ。」 それだけ言ぅとオヤジサンゎタバコに火をつけて、シッシッと手だけで俺を追い払った。
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