健太郎の詩

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俺はずるくて 逃げていたんだ 優等生でいたい そのための努力を 惜しまず 毎日を生きていた 上辺だけの自分に 惹かれる女たちに 嫌気がさしていた そんな俺を 君は 馬鹿だと言った 君は 強く 咲き誇っている 俺の優しい花 今度こそ 守り抜いてみせる
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