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Ａは……止めとこう、リアルでやったらブチ切れられる可能性大だから。
まぁ現実的なのはやっぱＢかＣだよな～……う～ん。放置は可哀相だしな…よしっ全力で振らせていただきます。
｢うぉぉぉー！！｣
って小さく言いながらエミリの肩をこれでもか！！ってくらい揺さぶった。
｢りょ…と……で…あっ…ちょ…やめ……て…｣
途中から戻って来たみたいだが、それでも揺さぶり続けたぜ。
｢おっ！帰って来たか。お帰り～｣
｢あ、ただいま。ってそうじゃないわよ！！何揺らしてんのよ！おかげでちょっと酔っちゃったじゃないの！！｣
｢ナイスノリツッコミ。揺らすのが嫌、なら鼻にジュース突っ込んで欲しかったのか？｣
｢ぜっっったい……嫌！！｣
｢……だよな、だってよエミリ自分の世界に行っちゃったじゃないか｣
｢うっさいわね！！あれ？なんであたし自分の世界に行ってたんだろ？｣
ヤバイ…思い出させるわけにはいかん！！
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