~回顧~
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トイレを済ませて手を洗い入口で待ってくれている閃義と合流する。 「それにしても良かったな乖が無事で」 「うん!」 「乖好きか?」 「うん一番好き!」 「そうか」 閃義が蒼の頭を撫でると蒼が恥ずかしがってその手を払いのける。 「俺は病院の外で電話してくるから先に病室に帰れるか」 「分かった」 蒼は病室まで途中人にぶつかりそうになりながら意気揚々と駆けて行った。
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