転校生

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夜月とかいう奴は わたしのうしろに周り私を殴ろうとした パシンッ アリス『…ねぇ…アンタ…死にたい?』 私は 夜月の拳を受け止め 足を蹴って 夜月は 教室の床に倒れた 夜月『くっ…っあ』 アリス『流石の私でも殺そうとわしないわよ…でも…代償は払って貰うわ』 ザワッ 『強いな…アイツ』 『ああ…姫を倒して夜月様も』 バキッ 夜月『ぐあああっ』 アリス『あ~ら…ごめんなさい…右腕…骨折ね…フフッ』 夜月『鳴海様…』 ガラッ ザワッ 『鳴海様だ』 『アイツ終わったな』 鳴海『君が家のナイト君と姫を傷つけたのかい?』 そこには 綺麗な赤い髪に 綺麗な灰色の瞳 冷たい雰囲気 アリス『…眠い…ええ…そっちがケンカ売ったから』 鳴海『…ゾクッ(なんだ…?あの瞳は)なら俺と喧嘩してくれないか?』
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