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翔太『リサ,卒業したらどーすんの??進路希望未だ白紙で出してるだろ??』
リサ『んー…とりあえずこの町出るよ。それしか考えてない。』
翔太『…やっぱり出るんだな。…そっか。』
リサ『ちょっとは寂しいけどね。みんなに会えなくなるのは。』
『でも,やっとこの町から…逃げられるからね…』
翔太『…リサ,俺はお前の傷が計り知れない位深いのは知ってる。だからって俺がお前にしてやれる事はその傷を癒やすには到底力不足なのも分かってる。でも,お前の一番の味方だって事はずっと変わらない。』
『だから,何かあったらすぐ言ってこいよ。』
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