榛葉洟流―しんばている―

2/2
前へ
/49ページ
次へ
 榛葉洟流(17)  幼少期からのあだ名は「てい」だ。ているって意外に言いにくい……と言うか、ていの方が響きが良い。  名前の由来は、勿論一茉の妹ですから当然榛葉です。下の名前の由来は、実は元々コイツはブラコンキャラにしたかったんです。つまり、ずっと一茉を追っ「ている」です。僕こういうの多いですよ。まぁブラコンキャラは失敗しましたが。  コイツを使うのに困ったのが、篠原との仲です。作中で深く語られる事なく終わった告白ですが、実は深いものだったと自分で解釈しています。柔道部クサイッスからね。いや、関係ないよ。うん。いずれ表に出してみたいです。篠原の告白を。
/49ページ

最初のコメントを投稿しよう!

38人が本棚に入れています
本棚に追加