あとがき

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最後まで読んでいただきありがとうございました。 人を許せる勇気が持ちたい そう考えていたときに出来た話でした。 途中、流宇が勝手に登場したときには私自身ビックリでした。 雰囲気で書いていたため恐らくニュースの影響かと思われます。 小さい頃から独りだった流宇を出したのは多分私自身が悲恋哀歌を通して救われたかったのだと思います。 『竜胆』と『孤独の中の神の祝福』はまさしく私が伝えたいことそのものでした。 正義と共に 正義は人それぞれ違います。しかし、もし正義と共にあれたらそれだけで自分の力はきっと良い方向へと進むはずです。 勝利を確信する 物事を見極めた上で勝利を確信するならば何にも勝る原動力になるでしょう。チャレンジ精神を忘れずにという意味も込めて使いました。 孤独の中の神の祝福 人は独りでは生きられません。どんなに孤独だと思っていても何処かに光はあるはず。諦める前に小さな希望でも自分でしっかし掴んで離さないでください。 神の祝福は人です。人を変えられるのは人だけ。神の祝福はみなさんに平等に与えられた出会いだと思います。 今回この作品を読んでくださったみなさんとの出会いに感謝いたします。 長らくお付き合いいただきありがとうございました。
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