キョンの憂鬱

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 俺は見知らぬ場所に立って居た。そして俺の方に女が歩いて来た。俺はどうしたんだ?と聞いたが、その女は冷たくこう言った。  「死んで」ただそれだけだった。そして次の瞬間その女が持っていたナイフで刺されて倒れた。女が言った「これでいい。」  俺は薄れゆく意識の中でその女の名を呼んだ。「朝倉」と
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