アンソロジー

9/30
前へ
/30ページ
次へ
絶え間なく降り注ぐ雪の中にぼんやり何も考えずに立っていたら、ふわふわふわふわ天もなく地もなく まるで万華鏡の中に入ってしまった気持ち このままもう少しだけ万華鏡の中にいたい 無音 ほのかに温かく感じたりして 雪の中歩き出す、街路灯の灯またアートにする 少しだけ寒いから、茶の時間
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加