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「ソウナノ?じゃあお父さんの事ボク達が一緒に探してアゲルヨ」
そう言ったのは浩二だ。
「ちょっと浩二っ」
俺は浩二に言った。
「警察にいったほうが早くないか?」
「あんな奴ら信用できるか…」
彼の過去は、誰も知らない…。
いつか知るときが、くるだろう…。
…何故馬鹿になってしまったか知る時が…そう…きっと、
浩二が言った言葉の意味は良く俺には分からなかったが、俺達3人と女の子でお父さんを探しに歩き出した。
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