硝子扉の向こうから

硝子扉の向こうで眠っている住人が、こっそり抜け出して降りて来ました。

悠人

2分 (1,073文字)

9 22

あらすじ

綺麗な硝子のアイを煌めかせて、色々と喋りたがっています。 狭い棚の中は嫌い。ここは窮屈で息が詰まるよ。 もっと抱き締めて。滑らかな頬の手触りを確かめて。 球体関節のドール達は、甘えたがり屋さん。 可

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