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あたしは
仕事が手につかなくて
自分がコントロールできなかった。
いい大人なのに
取り乱してる。
あたしは
なにがしたいんだろ?!
誰といたいんだろ?
ホントの心は封印されている…
きみとは何もなぃ…
偶然に手が触れるくらい。
あたしは
きみとの距離感が
だんだん もどかしくて、
近づきたい気持ちの存在に気付いた。
素知らぬ顔で
ホントは
きみに近づきたい。
触れたい。
恋かな…?
こわいな…
こんなはずじゃなかったなぁ…
きみが あたしのこと
好きになってくれるか、
きみにとって
あたしは魅力的な女なのか、
興味があって
なんか
そんなふうに きみの気持ちを
計ってたとこがあって、
女として見てくれたら
嬉しかったの…
あたしの
わがままな自己満のはずだった。
心の隙間に滑りこんできたのは
屈託のない きみの笑顔で
あたしは
その心地良さに がんじがらめだった。
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