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小池さん自信、こんなに落ち着いていられるのは…
きっと看護婦として何十年と経験し何回もこの場面に遭遇しているからだろう。
ある意味関心した。
そんな中 院長がプライベートルームに入って来た。
「佐伯さん 入ったばかりで申し訳ないが 今日朝方まで 看護婦の小池さんと 宿直をしていただきたい 今日の患者は 出血が酷いから 自宅に帰す訳には いかないからね」
と言った。
「えっ?そんな…」
「ぢゃあ 頼むよ」
と言って さっさと部屋を出て行ってしまった。
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