プロローグ

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俺の名前は佐々乃木 恭真 友達からは「佐々乃木?いやいや、もう雰囲気的に佐々木でよくない?」という軽いノリによって佐々木と呼ばれている。 うちのクラスにはもう一人の佐々木がいるのだがそいつは何故か名前で呼ばれている。理不尽だと思わないか?………はいはい俺だけですよ。 と、まぁそんな少し変なところを除けば平々凡々な高校生二年生の俺がある二人の少女との出会いにより少しだけ変わった出来事に遭遇することになる。 ちなみに言っておくがこれは俺の物語ではなく彼女達の物語である。  
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