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陸「まゅ。バンドの練習行くんだけど……来る?」
ま「…行く」
バンド好きな私が断ったらおかしいだろうと思い、仕方なく行くことにした。
――ガチャッ
陸「よぉ♪」
太「おぅ♪今日は遅刻………まゅ?」
ま「お久しぶりです」
瑞「久しぶり。元気だった?」
ま「はぃ♪」
敦「大きくなったね」
ま「そぅですかぁ?」
敦「うん。前なんて俺の腰ぐらいしかなかったのに一気に肩の方まで伸びてるよ(笑)」
ま「この調子で越しますよ(笑)」
敦「やめてくれ(笑)」
ま「あはは(笑)冗談ですよ♪」
――ガチャッ
皆でわいわい話してる時
ドアが開いた
振り向くとそこには…
凪「すまん。遅れてもうた(笑)」
凪ちゃんだった…
陸「またですか…;」
敦「今日で何度目ですか?」
凪「何度目やったかなぁ」
瑞「10回目だよ…;」
太「しかも、1ヶ月で10回!!!」
陸「遅れすぎ」
凪「すまんすまん(苦笑)」
ま「……」
凪「えっと、まゅか?」
ま「は、はぃ」
凪「…大きなったな」
ま「凪さん…」
凪「ん?」
ま「生きてたんですか?」
凪「酷ッ!!!勝手に殺すなや;」
ま「だって、あんとき…全然…動かなかったじゃん…」
凪「あれから、2ヶ月くらい経ってから起きたんよ」
ま「何で言ってくれなかったの…?」
凪「まゅ、また混乱してまうと思ったんよ。だから、まゅが中学生になってから話そう思ったんや」
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