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～そして放課後～
しまった！勝弥がまた変に絡んで来るから時間くった
僕は早々に話を終わらせようと体育館裏に向かった。
人影を見つけ近寄ると女生徒が1人
多分この娘が河相だな
勝弥がゆう学園のアイドルって言うけど、ルルちゃんの方が10倍愛らしいな
と思っている事は顔に出さず
｢何？｣
僕はさっさと用件を済ましてもらいたく、貰った手紙を見せ話を促した。
｢えっと…//実は…佐藤君に大事な話が…｣
｢僕急ぎの用事があるんだよね…｣
時間が気になり時計を見るとﾙﾙちゃん放送まで後10分…
｢ぁｯ…ごめんなさい…あの…私…ずっと前から佐藤君の事が…す//｣
僕は時計を見て驚愕した。大事な事を思い出したのだ。今付けている時計は時計が5分ほど遅れている事を
｢あぁあぁぁ！？もう魔女っ子ルルのスペシャル放送がｯｯ！！｣
僕は彼女の最後の言葉を聞く前に回れ右をし全速力でその場を後にした。
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