†晴れ時々嵐のち晴れ†

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「ほら、ファイ早く支度して!」 「はい、はい。 あ~、ねみぃ。」 立って寝てしまいそうなファイの前に立ち睨みつける。 「なに?」 意味がわからず ファイは何か悪いことをしたのかと顔がひきつっている。 その顔が面白くて 私は笑って背伸びしてファイにキスをする。 「そろそろ起きなよ。」 「はは、起きた起きた。」
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