惑星ヴァイサス

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スペースシップが飛び立ってから数時間すると、景色は生い茂る草木しか見えなくなった。     「あれは……………。」   サムスはスペースシップから見えた岩の様な物を眼で追いながら言った。   スキャンバイザーでは読み込める距離では無いが違和感を感じるものがあった。   「岩じゃなさそうだな。」 小さく呟くとトレースはそれの近くに着陸させた。
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