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「確かサイラックスはスペースパイレーツの研究施設の爆風にのまれたはず。あれだけの爆発ならいくらフェイゾン汚染を受けていても生きてはいない。」
「だが数日前、確かにサイラックスがこの惑星に来た。話を聞こうとしたが、直ぐに宇宙に行った様だった。
その後を追跡すると奇妙な事にスペースパイレーツ残党の戦艦にたどり着いた。
手を組んでいるのかと思ったが、三隻あった艦隊の内一隻に大打撃を与えて行方をくらました。
何が目的だったのかは分からないが、スペースパイレーツ達もかなり混乱していた様だ。」
「そうか。なら私も探すのを手伝おう。さっきも言った通り、スターシップは大破して通信すら出来ない。銀河連邦の援助が来るまではする事が無かった。」
「あぁ、助かるよ。」
サムスは軽く頷き、トレースとペシェル族の街へ向かった。
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