扉の果て

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美牛 「ママの言う通りです、私はいつも高級食材を食べていました・・・・」 美牛の母 「そうよね~美牛ちゃん!いつも松坂牛ばかり食べてたからね~。」 先生 「じゃあ・・・・次に・・・・」 コン!コン! 先生 「はい。」 看護婦 「失礼します、先生!隣の部屋の石川 香織さんが意識を取り戻しました!」 先生 「何?わかった!すぐに行く!」 美牛 「先生!」 先生 「なんだい?」 美牛 「その・・・・・石川 香織さんて・・・」 先生 「あぁ、君と同じような病状なんだが・・・・・彼女の場合は、もう1年以上眠ったままだった・・・・」 美牛 「え!?・・・・・もしかして・・・」
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