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幸か不幸か僕は君と出逢ってしまった。
そして君と僕の時間は動き始めてしまった。
今まで考えない様にしていたけど時間は迫ってくる。
そう、君との出逢いは同時に君との別れを確実にすると言う事だ。
でも頭でわかっていても君の笑顔を見ると君の声を聞くとずっと傍にいたいと思ってしまう。
一緒にいる為ならなんでも出来てしまう気がする。
ある夜僕は君から一番聞きたかった言葉が
「愛してます」の一言が聞けた。
本当は嬉しくてたまらないはずなのになんだか凄く逃げ出したくなって
結局今も答え出せてないでいる。
だけどわかって欲しい僕が逃げたのは君が嫌いなんかじゃ無くて本当は好きだからいつか来る別れが怖くてたまらなかったから
だから僕は決めたよ。
いつかまた君に逢えたなら
今度は僕から告白をするよ。
もう別れの時は恐れない
勇気を出して飛び込む事にしたから
だからその日まで待っててね…。
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