プロローグ

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「見つけた、暗黒の力の持ち主……」 黒いローブに身を包んだ者はそう呟いた。 「あの子の力さえ手に入れれば、私は最強になれる。そうすれば世界は私の者だ!ハハハハ、グフゥッ!?何…だこ…れ…は!」 ローブの者がみたものは自分の胸を突き抜けていた、黒い物体だった。 「ま…さか!?」 そう言って見た先には手をこちらに向け笑っていた赤い目の少年だった。 ???「おじちゃん弱いね。つまんないや、もう死んでいいよ。」 そう言って手を握った瞬間、辺り一帯が闇に包まれ少年以外消えていた………。
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