出会い

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「えっ!? 私のことは里美でいいから。大変なのはこれから――でしょ?」 「うん……」  いつの間にか僕は泣きやみ、空も雨が止み、太陽の希望の光が差し込んでいる――。  僕はもう一人じゃないんだ。  
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