出会い

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 その声に反応し振り向いた。 「き、君は!?」  僕の目に映った人物は、見覚えのある人物だった。 「もう忘れたの? 里美よ」  話しかけてきた少女は親友を名乗る里美だった。 「どうしてここへ!?」 「どうしてって、心配だったから……」  しばらく沈黙の間――。  
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