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何故河口が厳しいのか?
ここで皆さんは河口は一級ポイントと思うはずですよね?
それは、正解です。
一級河川、二級河川とかありますよね?
まずは一級河川ほど釣れる!
これは残念ながら間違いです。
一級などの等級は古来からの、その地域に与える影響力により左右されます。
一級河川→周りの農業への農用水など流域の家庭などの生活用水への影響力が大きい河川を基準に指定されます。
けして大きい河川や流域の長さ、綺麗さではありません。
自分が8年費やした河川は福岡では有名な二級河川、多々良川です。
今でこそ多々良川でも普通に数を出せますが…
当時の自分は河口=河と海との合流部からちょっと上流の場所まで…
このイメージが強かったのです。
ここから魔のスパイラルが始まります。
河口のポイント
まず第一は橋脚まわりですよね?
多々良川は河口に人工島への橋、かもめ大橋があります。
橋は必ず河を真横に渡るようにかけられてます。
橋脚まわりとなるとポイントは広い河川ほど遠くなりがちですよね?
ルアーはメタルジグ、バイブ、シンキングペンシルしか届かない。
必然的に遠投性のみを追い求めます。
多々良川には海から順に、かもめ大橋、弁天橋、名島大橋とあります。
行ったことある方はきっと、名島大橋までが河口と思いますよね?
皆さんも地図を見て見てください。
河口はどこまでと思うか是非予想ミニメください。(笑)
さて、じゃあまずは海に近いかもめ大橋から攻めましょう。
ポイントに届いても、わずかな時間しかポイントにはルアーは通りません。
皆さんならどうしますか?
遠投を続けてもノーバイト、それどころか、ルアーがかなりロストします。
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