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しかし、三時間もたつと釣れないのがわかり、次のポイントを攻めてみるはずです。
次に目に入るのは足元。
壁際をミノーで攻めます。
当たりなし。
どんどん歩きます、当たりなし。
ガンガン投げます。
当たりなし。
ならば、次のポイントは…弁天橋下
玉砕。
沈み根とカキにやられルアーは減る一方。
橋脚の周り、テトラポッド周り、あまりに攻められ過ぎてスレていたのか当たりなし。
また、壁際を攻めながら名島大橋まで到達するまでに約3年かかりました。
もちろんノーバイト続き。
専門誌を見ても、河口ポイントは外してない、大潮や中潮は外さず釣行。
秋にもかかわらずボイルを見れず。
ポイントは合ってるならあとは、ルアーのサイズ、動かし方に何か間違いがあるのでは?
そう気づくまでにあまり時間はかかりませんでした。
10年前はただ巻きのみ、トゥイッチ?なにそれ?
ジャーク?竿を思いっきり煽ればいいの?
みたいな感じの釣り方でした。
専門誌の釣り方も同じでスローリトリーブもどの位のスピードなのかもわからず…
これでは釣れるモノも釣れませんよね?
ここから苦節五年初シーバスまでかなりかかりました。
次のページにテクニックと言うより、抜け出し方を簡単に書きます。
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