第二章 ボーズ・デイズ

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 3.ポイント選定    まずする事は、大潮の干潮時にできる限りストラクチャーを探す。    もしくはロストルアーも探します(笑)    このルアー探しはかなり有効です。    沢山見つかれば、そこはロストは激しいが釣れるポイントの可能性大!    その時、重要なのはフックがどの程度サビているのか?    フックが綺麗な程そこは最近も誰かが釣りに来ている。    逆にルアーにフジツボが着いていれば、ずいぶん前に来てロストしている。    釣れない可能性も有り。    一番は新旧のルアーが見つかればかなりなポイントです。    必ずメモに根の位置を記入しましょう。    大体の形とリトリーブコースを見つけ根の際を通せるラインを見つけます。    逆にルアーがなくてもある意味ラッキーです。    ストラクチャーを見つけたらカキが付着してたらシーバスはほぼ着きますから。    あなただけのスウィートスポットになるでしょう。    この時ルアーのラインがあれば必ず拾ってください。    そこのロストルアーは拾われてるかもですが、釣れるポイントの可能性が高い上、水鳥の足に絡まれば足が腐る可能性も高く、また新たなルアーロストの原因に繋がりますから…  次にベイトの有無、できたら夏なら膝まで立ち入り、よく注意しながら歩いてください。    ポイントになる場所ほどストラクチャーと小さな魚が沢山います。  サイズが約1cmまでなら流れがそこは緩やかでシーバスも付く可能性が高いです。    5cm位のハゼが見つかればしめたものです。    あとは水温と流れを感じながら緩やかなとこ、速いとこを探してください。    夏の季節は水温が冷たく感じるところがいいですね。    秋から冬は逆に暖かい水がいいです。    では、潮が引いてもストラクチャーが見えない場合は?    簡単です、そこは波の立ち方で波が高くなる場所の下は周りより浅い。    下に何かしらの変化がある。    そこがポイントです。  
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