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１.雑誌による失敗
雑誌のテクニックをビギナーが実践しても、まず本来のテクニックまでは出来ません。
何故か…
まずちゃんと流れを感じてますか？
僅かな流れの変化を感じられてこそ、テクニックが生きる事が大半です。
例えば、ドリフトメソッド、使うのは基本的には抵抗の少ないルアーをメインに使います。
まだ、ただ巻きで流れをつかめない方はほぼムリなテクニックになります。
と、言うより絶対必要なテクニックでは無いのです。
スレた個体を単体で抜くような、シビアなポイントなら必要ですが…
基本的には活性の高い魚を取るなら、ただ巻きで十分です。
何故そのテクニックが必要かを自分なりに分析してみる事をお勧めします。
無駄に難しいテクニックだけでは取れる個体は取れません。
逆にインパクトが足りずに見切られてアタックしてきません。
まずは、基本が出来てから次のステップでメジャーポイントのスレた個体を狙えば良いと思います。
今の誌面をかざるトッププロで一番ビギナーの為の記事を書いているのは自分的に嶋田さんと感じます。
次に大野さん、都市部の方は見逃したらいけないのはおスギさんのどぶ記事です。
基本で記事を作るのは難しいと言うことと、まず毎回はネタにならないから、通常のメソッドで釣れない個体の取り方を紹介してると感じます。
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