世界観

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 主人公、秋空 駆が“日本”より突如飛ばされた異世界。  その世界の名は無い。  元々“メテオラ”と自然神の名前を付けられていたが、神:メテオラ は人間達に封印されて以来、この世界には名前が無くなった。  その世界は、 地上界。 獄界。 天界。 の三つに分かれており、  地上界は海や山、自然に溢れ様々な種族が生存する獄界と天界の間にある中間の層の名前。  《フルトリウム》という不思議な魔力で間に維持し、主に人間に近い種族が住む豊かな界だ。  そこを主に牛耳っている組織、地上最強の組織『メテオラ教団』。  そして、“天獄戦争”終戦後に、 三賢者の一人アルフォード・デュナンが設立した医療機関『レッドクロス』などが有名だ。  他にも、大盗賊団『雷陣旅団』など、組織勢力やギルドは多々ある。  次に獄界。  昼夜薄暗く日が射さない、自然が皆無に等しい地下の層。  地獄から名前が付いた。  魔人、魔獣が主に生活している。  その国を支配しているのが属に言う“魔王”だ。  昔、魔王達は空に憧れ、地上にある《フルトリウム》を狙い進行。  この進行を後に“天獄戦争”と語る。
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