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俺は目覚めた、
朝の強い日差しの中で、
ふとベッドの横の時計に目をやる。
時刻は7時だ。
「んっ…」
身体を伸ばし全身に力を入れる
「良し、起きよう。」
俺の名前は瀧口悠、
至って普通の高校2年生だ。
その日の朝までは…
自分の部屋から出て朝食を済ます為に、
階下へ降りる。
悠
「変だな…」
朝食の用意どころか、
いつも起きてる筈の両親の姿が無い。
悠
(何でだ?…寝てんのか?…だけど…)
怖くなり両親の寝ているであろう、
寝室のドアを開ける。
(ガチャ…ギィィィ)
其処には誰も居ない…
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