第一章 『過去を振り返って…』

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【ショーウィンドウの向こうから】   ガラス越しに 見える君の姿…   落ち着きなく 視点も定まらない   また悩んでいるのは 見ればスグに分かる   きっと同じ所で ぐるぐると回って居るんだろうね…   悩むのも… 迷うのも… 自由だとは思う…   ただ…苦しいのなら ほんの少しだけ その苦しみを語って   何の解決にもならない事だってあるんだ…   もっともらしい事が 必ずしも正解ではない筈だよ…   解らなくなったら 少し戻って考えたらいい…   焦っても… 泣いても… きっと根本は変わらないから   一度ココロを落ち着けて…少し客観的になるのも…新しい一歩を踏み出す鍵になるんじゃないかな…   例えば新しい一歩が 前と同じだとしても   それは君なりの決断 その筈だよね?   2007/ 1/24 夢ものがたりより 水鏡 月夜
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