第二章 『新たなページ新たな思い…』

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【ほんのちょっとの距離がいいな…】     言えない言葉… もどかしい気持ち…   いつも…いつも… こんなことが言いたいんじゃないのにって…   自分なりの言葉は あまりにも不用意だから… 本当は誰か傷つけやしないかって…   悩んで… また…言えなくて…   これだって時には… 少し遅くって…   なんでだょ…なんでだょ…なんでだょ…   って… いつも答えは後一歩なんだ…   誰かに言えたら… 幾らか楽なのに…   それが言い出せない僕を… 知っているもう1人の僕は…   いつも嘲笑うんだ… 『バカダネ』っていつも…笑ってる…   僕は不器用なのかな… そんなつもりは…ないんだけどな…   時々ジブンが… 情けなくなるょ…   そう…迷った時だけ… それだけでいいから…   そこの曲がり角で… 観ててくれないかなぁ…   手助けされちゃうのは… 僕には…違うから…   だからそっと… その距離で……    
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