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【あの日の君へ…】
いつもの帰り道
何気ない会話…
それが自然だって
思ってたょ…
あの日
君が言った言葉
好きな人がいるの…
アナタだから話すんだょ…
その言葉が
何故だか素直に聞けなかった…
アナタだから話したのに…って…そう言う君に何も言わず走り去ったっけ…
ごめん…
僕は嬉しくないみたいだ…
僕は君が好きだったんだね…
知らなかったんだ…
いつもの君との距離がこんなに遠い…
おかしいね…
あんなに一緒だったのに…
君は僕を恨んでいるのだろうか…
あの日の君の泣き顔が何故だか忘れられないょ…
でも謝れなかったんだ…
許せないのは君じゃなく受け入れられなかった僕だから…
ごめんね…謝れなかったこと…
ごめんね…君が好きだったんだ…
もう会えないね…
僕のキモチ伝えたかったょ…さようなら…
あの日の君へ…
2006/12/13 夢ものがたりより 水鏡 月夜
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